JA御殿場青壮年部は、JA御殿場生活センターで今年度4回目となる親子あぐり教室を行いました。管内の13家族、39人が参加しました。
参加者は、JAなんすんの摘果みかんを使いジュースを作ったり、管内の製茶屋である荒井園の荒井仁さんから日本茶の講習を受けたり、また、JA青壮年部員で(有)小島製畳の小島卓也さんからミニ畳の作り方を学んだ。
荒井さんは生葉から日本茶にする工程や成分、日本茶のおいしい入れ方を説明し、実際に一家族ずつ蓋のない急須を使ってお茶を入れました。子どもたちは真剣な表情で急須の中を見ていました。参加者の一人は「少しずつ葉が開いていくところがおもしろい。細かったお茶が、お湯を入れたら葉っぱになった」と話し、「急須でゆっくりといれたお茶は甘くておいしい」と驚いた表情を見せた。