JAなんすんは女性部は、収穫から調理、食するまでを体験し農業と食の大切さを実感してもらうために1日農業体験学校「あぐりスクールmini」開催しました。小学1年生から6年生を対象に親子34人が参加しました。「あぐりスクールmini」は、年間を通して実施する従来の「あぐりスクール」の体験版。
沼津市大平の圃場で、ミニトマトやズッキーニ、ピーマン、オクラなどの夏野菜を収穫しました。その後、沼津市の本店で、ピザづくりとデザートとして沖縄県発祥で有名なサ―タ―アンダギ―をJA特産品のぬまづ茶の粉末茶で調理する茶ァーターアンダギーづくりを行いました。
圃場では、JA職員が野菜の花や実の付き方、収穫方法を説明すると、児童らは興味津々で聞き入り、普段苦手で食べれない野菜なども親子で協力しながら次々に収穫しました。
調理体験では、「食」と「農」を身近に感じてもらうため、参加者たち自身が収穫した野菜を使用しました。ピザづくりでは、一から生地づくりや調味料として使用するマヨネーズづくり、野菜の切り方など女性部員からのアドバイスを受けながら学びました。また、茶ァーターアンダギーづくりでは地元産のぬまづ茶の香りを楽しみながら揚げる作業などに挑戦しました。