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JA遠州夢咲 2016年産イチゴ出荷が始まりました

S遠州夢咲 溝垣友梨 2016年産イチゴ出荷始まる[1] JA遠州夢咲いちご委員会が9月30日、掛川市のJA大城青果物流通センターで、県下トップを切って2016年産イチゴを初出荷しました。今年度は、温暖な気候が続き花芽分化に遅れが生じたが、順調に生育しています。
年内は12月のクリスマスや年末年始の贈答需要に向けて出荷最盛を迎える見通しです。
 同センターに出荷したのは、同委員会に所属する掛川市の赤堀和博さん(37)の農園。甘みと酸味のバランスが良い品種「紅ほっぺ」をレギュラー17パック(280㌘)と業務用14パック(300㌘)持ち込み、検査員から形状や着色のチェックを受けた。イチゴは同センターから京浜や浜松市の青果市場に送られます。