静岡県のJA

JA富士宮 紅茶作り体験を実施しました

S富士宮  大塩里紗 洗濯板で紅茶手作りJA富士宮青壮年部富士根支部は富士宮市立富士根南小学校3年生179人と紅茶作り体験を行いました。
 紅茶作りは総合学習の一環で、児童は前日に手摘みした茶葉を使って、青壮年部員の指導で揉捻、発酵、乾燥などの作業を進めました。
 茶葉を揉みほぐす揉捻は、洗濯板を使って行い、児童は交代で約40分間茶葉を揉み込みました。紅茶作りのポイントとなる発酵は、ビニール袋に茶葉を入れ温度と湿度を保ちながら行いました。最後に、ホットプレートで乾燥を行うと、教室に紅茶の良い香りが広がりました。
 児童は「洗濯板で葉っぱを揉むのが大変だった。緑色の葉っぱが茶色になることに驚いた。」と感想を話しました。