静岡県のJA

JA遠州夢咲 宝船パネルで農畜産物をPRしています

S遠州夢咲 溝垣友梨 宝船パネルで農畜産物をPR[1]JA遠州夢咲は、管内農畜産物が一目でわかる宝船パネルを作成しました。自己改革の一環として、農業所得向上のためにはまず地域農畜産物について知ってもらう必要があると考え、宝船パネルでJA内外に周知を図ります。
 管内ではブランド化されたイチゴやトマト、全国シェア率1位を誇るメキャベツなどの他にも、多品目にわたって農畜産物が生産されています。中でも秋冬野菜が全体の7割を占めることから、正月のおめでたい時期と併せて作成しました。
 パネルは横2㍍、縦1.3㍍の大きさで、宝船に満載した30種類以上の農畜産物を紹介。七福神の代わりに、JAイメージキャラクターの夢坊と咲子ちゃんが描かれています。「夢咲くお宝もりだくさん」のキャッチコピーには、JA名に掛け、農畜産物=地域の宝というJAからの思いが込められています。
 来店客が必ず通る本店玄関や階段の踊り場、3階役員会議室前の計3か所に設置。来店客からは「宝船に満載された農畜産物がインパクト抜群。地域でこんなに多くの品目が生産されているとは知らなかった」と嬉しい反響がありました。
 JA赤堀邦明組合長は「多くの人に地域の宝である農畜産物について知ってもらい、夢咲産を宝船に乗せて全国の消費者に届けたい」と意気込みを語りました。