JAなんすん大平支店は4日、沼津市の支店前の菜の花畑(約3000平方㍍)で「菜の花観賞会」を開催したました
「新しい大平見つけた」をスローガンに、大平地区の景観向上を目指した1支店1協同活動として5年前から続けてきた取り組みです。この活動は地域のボランティア「コミねっと大平」やJA女性部と協力して実施しています。
見頃を迎えた菜の花畑には、毎年多くの地域住民や観光客が訪れ、晴れ間には雄大な富士山を望むことが出来ます。しかし、遊休地の活用が決まったため、今回が最後の観賞会となりました。
当日は満開の菜の花畑に、写真撮影用の看板や休憩用のテーブルとイスを置き、思い思いに花を観賞できるようなスペースが設けられました。来場者には、女性部手づくりの菜の花のお吸い物や、コミねっと大平による甘酒などが振る舞われました。さらに、支店敷地内では大平産直市が同時開催され、多くの親子連れなどで賑わいました。