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JA遠州夢咲 支店と一体となり自己改革、毎月15日はおにぎりの日

S遠州夢咲 溝垣友梨 支店一体となり自己改革推進JA遠州夢咲小笠支店は、自己改革の一環として米の消費拡大を図ろうと、毎月15日をおにぎりの日と定めました。 同日は、支店職員全員が昼食におにぎりを持参します。県中央会主導の「職場改革宣言」をきっかけに、自己改革に向けて支店で取り組む内容について話し合い、職員の発案で始めました。
 支店管内は水稲栽培が盛んな地域。水稲受託営農組合では、お盆に新米を届けようと、毎年3月下旬に県内トップを切って田植えをするなど県内でも注目が集まっています。
 第1回目となる7月には、支店職員が約2㌔の地元米「夢咲こしひかり」を使いおにぎりを作りました。職員からは「おにぎりにすると普段のお弁当よりもたくさんお米を食べられそう」「お茶も一緒に飲みたくなるね」という意見が交わされました。
 発案した小原茂樹係長は「支店を訪れる組合員は水稲農家が多く、地産地消と農業所得向上を目的に発案しました。楽しみながら米を食べる意識付けが出来れば」と話しました。