静岡県のJA

JA遠州夢咲 夢咲スイカ短期集中出荷始まる

S遠州夢咲 浅原直樹 夢咲スイカ短期集中出荷へ2018年産のJA遠州夢咲小玉スイカの出荷が始まりました。今年は、JA小玉西瓜部会への新規加入や部会員の生産意欲の高まりなどが反映されて、昨年より50㌃増の554㌃、14戸が2万4000ケース(1ケース10㌔)を目標に8月上旬まで短期集中で出荷をします。
JAの小玉スイカは、遠州灘沿いの掛川市南部の砂地を利用し「姫甘泉」と「姫まくら」を生産しています。バレーボール程の大きさで甘みも高く人気です。
福田登美夫部会長(67)は「6月に寒暖の差があったため糖度がのり、品質も高く仕上がっている。夏の風物詩を楽しんで欲しい」と自信を見せます。
JAでは市場と協力し、県内スーパーや学校給食会へ積極的にアプローチをして、需要拡大に努めます。