県温室農協静南支所は、掛川市のクラフトビール醸造所と共同で「温室メロン」クラフトビールを開発しました。
同メロンを使ったビールとしては日本初で、8月上旬に市内で開かれた完成お披露目会では、関係者が完成を祝いました。
温室メロンの特徴である芳醇な香りや色合いを表現するために、試行錯誤を重ね、約1カ月半を経て完成しました。
ビールを飲んだ山下智久支所長(63)は「メロンの味や香りを楽しめ、最高のでき。全国にアローマメロンを知ってもらうきっかけになって欲しい」と期待を寄せました。
商品は、310㍉㍑700円で掛川市内3店舗で味わえるほか、全国のクラフトビールを取扱う飲食店へも出荷されます。