JA大井川は5月27日、地元の小学生と藤枝市の同JA本店で梅の収穫体験をしました。同JAは、敷地を囲むように梅の木が植えられていて、毎年この時期に近隣住民や小学生を招いて収穫しています。
同市立青島小学校と青島北小学校の児童、児童発達支援事業所わかば園の園児28人が参加し、同JA女性部の部員と収穫。大石小夜子部長は「けがをしないよう気を付けて、たくさん収穫して楽しんでください」とあいさつしました。
青島小学校は、約40㌔収穫し、女性部員が見守る中、1、2人で1つ梅ジュースを作りました。児童は「へたを取るのが難しかったけど楽しかった。早く飲みたい」と話しました。児童は1キロずつ持ち帰って家でもジュースを作り、家族で楽しみます。