JA遠州中央は、袋井市のエコパスタジアムで行われているラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の観客に、特産の茶をPRしました。
JA遠州中央は、試合開催日にスタジアム最寄りとなるJR愛野駅の隣接地に設けられる「おもてなしエリア」へ出店し、茶の試飲や販売を行っています。JA職員らが、国内外から訪れる多くのラグビーファンを茶でもてなしました。
W杯の開催に向けて、簡単に茶を味わえるJAオリジナルのティーバッグや粉末茶を販売品目に選定しました。来日する観客に対応するため、母国語で書かれた価格表や英語のパンフレットを作成し準備しました。
JA遠州中央茶ピアの鈴木康一センター長は「入れたての温かい茶を振舞ったところ、茶に興味を持ってくれる方が多いと感じる。試合の前後には外国人客が茶ピアを訪れ、茶園を見学したり、買い物をする姿もあり、W杯効果を実感している」と話しています。