静岡県のJA

JA富士宮 福祉施設へお茶の提供

 JA富士宮青壮年部大宮支部の佐野充昌支部長と鈴木強副支部長、同JA大宮支店の佐野和希支店長らは2日、支店地域内の6福祉施設を訪問し、地元産煎茶を1ヵ所10キロずつ計60キロ寄付しました。
 殺菌、殺ウイルス作用があると言われている茶を愛飲してもらい、新コロナウイルス対策を願い、免疫力アップや予防に役立ててもらおうと企画しました。
 支店近くの社会福祉法人錦心会のデイサービス「にしき」では、佐野支部長と鈴木副部長が、デイサービス利用者に「お茶を飲んで元気に過ごして下さい」と声をかけ手渡しました。
 佐野支部長は「お茶には豊富な効果効能があり、多くの方に地元茶を愛飲してもらいたい。自らの作ったお茶を活用してもらい、茶農家として、青壮年部として地域に貢献していきたい」と笑顔で話しました。
 デイサービスの担当者は「施設では食事やうがいの他、殺菌効果があるとして干した茶殻を足湯などに使うなどしている。お茶の消費量が多いので、とてもありがたい。大切に使わせていただく」と喜んでいます。