静岡県のJA

JA大井川 ラッカセイのジェラートを商品化しました

 JA大井川は、茶の複合作物として普及を進めているラッカセイを加工し、11月12日にオープンする、体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」(カドデ・オオイガワ)の農家レストランでジェラートとして提供することを決めました。生産者の要望を受け、同パークと連携し、約2年をかけて商品化しました。
 ジェラートは、皮をむいたラッカセイをローストし、ミキサーにかけ凍らして作ります。深いりと浅いりの2種類を作り、どちらも風味を十分に感じられる商品に仕上げました。
 15日に生産者4人がレストランに集まり、試食会を開きました。試食した生産者は「こんなに素晴らしいものができてうれしい。これをきっかけに、ラッカセイの魅力を多くの人に知ってほしい」と笑顔を見せました。