静岡県のJA

JAなんすん 甘み抜群のハウスミカン出荷はじまりました

 沼津市西浦地区のハウスミカン「宮川早生」の出荷作業が、JAなんすん西浦柑橘(かんきつ)共同選果場で始まりました。今年の総出荷量は約21㌧を見込んでいます。
 同地区では3戸が栽培しており、同日は1戸が約1㌧持ちこみました。
 選果場の従業員が傷や着色などを確認。選果し箱詰めを行いました。平均糖度は12以上。
 8月上旬にかけ同市や三島市など県内東部の市場へ出荷します。
 西浦柑橘出荷部会員の石倉健さんは「今年は成熟が早く、おいしく仕上がった。多くの方に味わってほしい」と語りました。