静岡県JAグループは、令和4年12月3日(土)、静岡市グランシップにおいて第53回静岡県農業協同組合大会を開催しました。
本大会は、3年に1度開催し、県下JAグループの組合員や役職員の代表者が一堂に会して、今後のJAグループの進む方向を決議する重要な大会です。
今回の大会では、「JA静岡2か年計画~組合員とともに創造“農業と協同の未来”~」(令和5年度~令和6年度)の樹立・実践を決議しました。
長引くコロナ禍や自然災害の激甚化、生産資材の高騰、組合員の高齢化や人口減少など、農業やJA経営を取り巻く環境変化に対応し、地域社会になくてはならない存在であり続けるために、JAの原点である農業振興と、環境変化に対応した経営基盤の確立にJAグループの総力を挙げて取り組みます。
【JA静岡2か年計画~組合員とともに創造“農業と協同の未来”~】
持続可能な農業の実現に向けた生産基盤の強化
基本目標1 産地の維持・拡大に向けて農業振興を強化します
基本目標2 農家組合員の農業経営を強力に後押しします
「不断の自己改革」の実践を支える経営基盤の確立・強化
基本目標3 持続可能な経営基盤を確立・強化します。
基本目標4 新時代に対応した総合事業改革を行います
JA運営の好循環に向けた組織基盤の強化
基本目標5 組合員との関係強化と人づくりに取り組みます