2025国際協同組合年 女性交流集会を開催しました
2025国際協同組合年静岡県実行委員会は、10月3日(金)に静岡市駿河区のユーコープ静岡ベースで2025国際協同組合年 女性交流集会を開催し、JA女性部員や県内各協同組合の女性組合員・職員など約60名が参加しました。
午前は、ユーコープ静岡ベースの施設を見学し、商品が家庭に届くまでの過程を学ぶとともに、マイナス45℃の冷凍庫を体験しました。
見学の合間には、県内JAと生協が販売するお茶11種類を飲み比べ、色や味の違いを体感しました。
午後は、フードバンクふじのくにの望月健次事務局長から、フードバンクの取組みについて講演をいただいたあと、参加者が持参した余剰食品の寄贈式を実施し、合計85.9㎏の食品を寄贈しました。
その後は10グループに分かれて交流会を行い、SDGs達成に向けてできることについて意見を交わしました。
参加者からは、「人口減少により援助が難しくなってきているが、貧困をなくしていきたい」「フードバンクの認知度を高め、参加しやすい環境をつくりたい」など、今後の活動への意欲的な意見が寄せられました。



