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新着情報

第30回静岡県農業協同組合特別研修会を開催しました

JA静岡中央会は8月18日(月)、静岡県農業会館において、第30回静岡県農業協同組合特別研修会を開催しました。
県内JAおよび連合会の常勤役員ら約90名が参加しました。

今回は、組合員の世代交代や地域人口の減少を背景に、職員の確保・育成がJA経営における喫緊の課題であることから、「人づくり」をテーマとしました。

JA静岡中央会の鈴木政成会長より挨拶と情勢報告が行われたあと、
JAみえきたの生川秀治組合長による「人的資本経営の実践~職員の成長こそがJAの価値であり未来です~」と題して講演がありました。
生川組合長は「職員は不可欠で大切な“人財”であり、積極的な投資を通じてJAが組合員や地域に必要とされる組織へと成長する」と話しました。

JAみえきた 生川組合長

その後、玉島信用金庫の宅和博彦理事長による「人間中心の自律型組織へ~玉島信用金庫の果てしなき挑戦~」と題して講演がありました。
宅和理事長は「激変する社会において、自ら考え行動する自律型組織が求められている」と述べ、職員の自主的な成長を後押しする取り組みを紹介しました。

静岡県のJAグループは、今後も人づくりを通じて組合員・地域の皆さまに貢献してまいります。

玉島信用金庫 宅和理事長