ＪＡ大井川や島田市、大井川鐵道などが運営する体験型フードパーク「ＫＡＤＯＤＥ ＯＯＩＧＡＷＡ」（カドデ・オオイガワ）は3月下旬、オープンから１年４カ月で来場者が１００万人に達しました。
　１００万人目となった、御前崎市の加藤菜々さん（３５）に、同ＪＡ農産物ＰＲユニット茶果菜が、花束と地元農産物の詰め合わせを贈呈しました。
　加藤さんは、雨の日でも遊べる施設として家族４人で訪れ「遊び場と買い物を楽しんでいる。家族の記念になった」と喜びました。
　同社の福本作治社長は「多くの来場者に足を運んでいただき感謝している。いつでも何度来ても楽しいと思ってもらえるような施設を目指し、売り場の仕掛けやイベントを行っていく」と話しました。
　茶に合うスイーツメニューを季節ごとに開発するなど、ここでしか買えない商品展開や売り場を拡充し、２周年は２００万人の来場を目指していきます。