静岡県のJA

JA静岡青壮年連盟 川勝知事発言に対する声明文を発表 10日に県農林水産担当部長らに手交

 静岡県内の若手農業者で組織するJA静岡青壮年連盟は4月5日、1日の川勝平太知事による県新採用職員入庁訓示での発言に対し、声明文を発表しました。
10日には同連盟代表者が県庁を訪れ、田保県農林水産担当部長らに声明文を手渡しました。

 県庁を訪問したのは、同連盟の桜井亮平委員長(JA大井川、キュウリ・トマト等生産者)および梅原広隆氏(JAふじ伊豆、イチゴ・水稲生産者)、大松真氏(JA遠州夢咲、イチゴ生産者)の3名。田保部長らに対し、「知事の発言は、真意はどうあれ、農業が頭脳・知性に欠ける者の就く職業であるかのようにも受け取られ、農業者としては到底承服できない。農業者は、内外からの学びを活かし、日々習熟し、知恵を絞って取り組んでいる」と農業者としての姿勢を伝えました。

 あわせて、「農業者が県民に安全安心な農作物を安定して提供するためには県政によるバックアップが不可欠」として、今後も変わらぬ協力関係を築くよう、要請しました。

JA静岡青壮年連盟 声明文

 

 

 

 

 

 

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